君の膵臓をたべたい

こんにちは。ほんかすです。前回の日記から27日もたっているらしいです。(他人事)

今回は読書感想文もどきを書いてみようかと。読んだのはこの本。

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住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』です。今更ですが、多少のネタバレ注意です。僕の目的としてはできるだけみんなに読んでほしいので話のあらすじ程度で抑えますが、それも嫌ならブラウザバックしてください。

 

さて、最初に、なぜこれを買ったかというと今年の九月(多分)にアニメ映画化するのを小耳にはさんだからです。普段は映画を見る前に原作はあまり読まないんだけど今回はいわゆる泣けちゃう系のやつだったから先に読みました。映画の前に読む読まないについての理由をここで書くのはめんどくさいので気になったら直接聞いてください。まあ、そんな感じでこの本と出会いました。

 

あらすじとしては、他人に興味がなくいつも独りぼっちな主人公がふとしたことからクラスメイトの女の子の秘密を知ってしまう。その秘密は、彼女が膵臓の病気にかかっており余命が残り少ないというものだった。知ってしまった主人公は女の子のために(半ば無理やり)彼女の残り少ない人生の手伝いをすることになる。…みたいな感じです。

 

まあ、読み終わった感想としてはあんなにぼっちだった主人公が彼女とのふれあいを通して成長していく姿に自分のことのように嬉しかったり(なぜかは全くわからないけど主人公には感情移入しやすかったため)、ラストシーンではさすがの僕でも思わずウルっと来てしまいました。まあ、前日寝不足でドライアイ気味だったからかもしれませんが。ついでにどうでもいい話するけど僕が一番泣いてしまう場面はアニメや現実を問わず卒業式です。なんであんなに泣けるんでしょうね、あれ。

 

それはともかく、タイトルの『君の膵臓をたべたい』。最初僕は、女の子が膵臓の病気だから主人公が彼女の膵臓をたべて病気を治してあげたいor代わってあげたいのかなと思っていましたがそれははずれで、本当はもう少し素敵な意味でした。気になった人はぜひ買ってみてね。

 

さて、販促も済んだところで今日はここら辺にしようかと。まあ、僕に言ってくれれば貸すのでぜひ読んでください。そして、だれか一緒にこれの映画見に行こう。(本命)

それでは、おやすみなさい。